PHP講座 | ||
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PHPの記述方法
例1
<?php
echo ここに記述する;
?>
例2
echo ここに記述する;
?>
<?
echo ここに記述する;
?>
例3
echo ここに記述する;
?>
<%
echo ここに記述する;
%>
例4
echo ここに記述する;
%>
<script langage="PHP" >
echo ここに記述する;
</script>
echo ここに記述する;
</script>
文字列の出力
例1
echo "あいうえお" ;
<?= "あいうえお" >
例2
<?= "あいうえお" >
print "あいうえお" ;
- 例1
- 引数を複数指定できる
- 例2
- 戻り値を取得できる
echo " $test " 変数の値
echo " $test " 変数名
PHP内でのHTMLの出力方法
出力するHTMLが長い場合はecho文で記述すると面倒であるそのためこれを使用する
また記述内で変数の使用が可能である
$data ="Adobe Flex"
echo <<<EOT
<pre>
$data
</pre>
EOT;
出力結果:
Adobe Flex
<pre>
$data
</pre>
EOT;
出力結果:
Adobe Flex
グローバル変数
global 変数名;
グローバル変数とは、その関数内外問わず全ての場所で使用する事ができる変数のことであるスーパーグローバル変数
grobalで宣言しなくても標準で搭載している変数変数名 | 内容 |
---|---|
$_SERVER[" "] | サーバ実行環境情報 |
$_ENV[" "] | 環境変数 |
$_POST[" "] | POST送信された情報 |
$_GET[" "] | GET送信された情報 |
$_SERVER[" "] | サーバ実行環境情報 |
$_FILES[" "] | POSTで送信されたファイル情報 |
$_SESSION[" "] | セッションに登録されている情報 |
配列
array関数
$test = array("値1" , "値2" , "値3");
連想配列の場合
$test = array("0"=>"値1" , "0"=>"値2" , "2"=>"値3")
$test[0] = "値1" となる
$test[0] = "値1" となる
演算子
演算式 | 内容 |
---|---|
A + B | AとBを足す |
A - B | AからBを引く |
A * B | AとBをかける |
A / B | AをBで割る |
A % B | AをBで割った余り |
A += B , A = A + B | 足し算の値を代入 |
A -= B , A = A - B | 引き算の値を代入 |
A *= B , A = A * B | 掛け算の値を代入 |
A /= B , A = A / B | 割り算の値を代入 |
A %= B , A = A % B | 割り算の余りの値を代入 |
比較演算子
演算式 | 内容 |
---|---|
A == B | AとBの値が等しい |
A === B | AとBの値と型が両方等しい |
A != B | AとBが等しくない |
A !== B | AとBの値か型が等しくない |
A <> B | AとBが等しくない |
A < B | AがB未満 |
A <= B | AがB以下 |
A > B | BがA未満 |
A >= B | AがB以上 |
論理演算子
演算式 | 内容 |
---|---|
A && B | AとB両方 |
A and B | AとB両方/td> |
A || B | AかB |
A or B | AかB |
A xor B | AかBどちらか片方だけ |
!A | AがTRUEでない |
結合演算子
AとBの文字列を結合する
$test = "aaa"."bbb"
echo "$test";
aaabbb
echo "$test";
aaabbb
条件式
if文
もし"条件式1"であれば"処理1"、でなければ"処理2"を実行する
if( 条件式1 ){
処理1
}else{
処理2
}
処理1
}else{
処理2
}
foreach文
配列の全要素にループ処理する
$data = array("あ" , "い" , "う" , "え" , "お")
foreach($data as $value){
echo"$value";
}
出力結果:
あいうえお
foreach($data as $key => $value){
echo "$key:$value";
}
出力結果:
0:あ1:い2:う3:え4:お
$data = array("1個目" => "あ" , "2個目" => "い" ,"3個目" => "う"
foreach($data as $key => $value){
echo "$key:$value";
}
出力結果:
1個目:あ2個目:い3個目:う
foreach($data as $value){
echo"$value";
}
出力結果:
あいうえお
foreach($data as $key => $value){
echo "$key:$value";
}
出力結果:
0:あ1:い2:う3:え4:お
$data = array("1個目" => "あ" , "2個目" => "い" ,"3個目" => "う"
foreach($data as $key => $value){
echo "$key:$value";
}
出力結果:
1個目:あ2個目:い3個目:う
外部ファイルの使用
- 特徴
- 外部ファイルを取り込むことができる
- 呼び出し元スクリプトの変数をそのまま使用できる
- ファイルはphp.iniのinclude_pathに記述した場所に配置
指定 | 内容 |
---|---|
require | 取り込むファイルがなかったら中断 |
include | 取り込むファイルがなくても続行 |
require_once | 取り込むファイルは1つだけ |
include_once | 取り込むファイルは1つだけ |
クッキーの利用
- クッキーとは
- サイド訪問した時に、再入力等をさせずに以前の情報を予め保存しておいて 使用できるようにしたデータのこと
構文
setcookie("クッキー名" , "保存する値" , "有効期限");
クッキーの取得
$_COOKIE["保存するクッキー名"]
setcookie("クッキー名" , "保存する値" , "有効期限");
クッキーの取得
$_COOKIE["保存するクッキー名"]
セッション
- セッションとは
- 通常、ページのリロード時に情報はリセットされてしまうが、その情報を保持しておくことができるもの。
session_start();
$_SESSION["test"] = "テストです"
別ページに遷移後
$_SESSION["test"] = "テストです"
echo $_SESSION["test"]
出力結果:
テストです
※セッションはブラウザを閉じるかセッションがタイムアウトするまで有効出力結果:
テストです
こちらも参考にどうぞ
フォーマット形式
フォーマット | 内容 |
---|---|
%f.2 | [浮動小数点]の[小数点以下2桁]表示 |
%02d | 整数を2桁に(無かったら0)整形し表示 |
s | 文字列 |