HTML講座
・HTMLとは | ||
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HTML
■HTMLとは
HTML(HyperText Markup Language)は、Webサイトを作成するために使用する言語です
HTMLの構成
■HTMLの構成
- <!DOCTYPE>でHTMLのバージョン情報を含む記述を宣言します。
- <html>~</html>で囲まれている場所がhtml文書になります。
- <head>~</head>に囲まれた部分は文書に関する情報で画面上には表示されません。
- <body>~</body>に囲まれた部分が、文書のコンテンツとなり画面上に表示されます。
特徴
■HTMLの特徴
- HyperText Markup Language
- Webページを作成するための記述言語
- < >で区切られたタグで構成されている
- W3Cによる規格。
- HTMLは文書の論理構造や見栄えなどユーザインターフェースを記述するための記述言語である。
- 文書の中に画像や音声、動画、他の文書へのハイパーリンクなど多種多様なモノを埋め込むこともできる特徴がある。
- Webブラウザを利用して、HTMLで記述された文書を閲覧することができる。
- HTMLは以前はSGMLの部分集合として策定された。 現在はSGMLの目的とは違い、独自の進化を遂げて現在に至っている。
推奨しないタグ・要素・属性
HTML文書を表示はブラウザに依存します。
そのため、ブラウザごとにサポートされているタグが違ったり、特定のブラウザでしか使用できないタグがあるなどと
Webサイトが閲覧するユーザによって見栄えが変わってしまう事態が起こってしまいました。
そこで、ブラウザやプラットフォームの違いに関係なくWebページの情報を閲覧出来るようにする為にHTMLの標準化が進められました。
現在では、W3C(World Wide Web Consortium)によりHTMLの仕様が決められており、現在はHTML4.01の仕様が公開されています。
HTML4.01の仕様では推奨されていないタグ・要素・属性があります。
文書型定義(DTD)が厳密型(strict)の場合は推奨されていないタグ・要素・属性は使用できません。
推奨されていない物のほとんどは見た目に関するタグ・要素・属性で、これらはスタイルシート(CSS)で設定する事が推奨されています。